たこ焼きが美味しいBAR

たこ焼きが美味しいBAR

近所に、朝までやっているBARがある。

 

繁華街と住宅街の合間にある、小さなBAR。カウンターは、10席ぐらいで、小さなテーブル席。こじんまりとしていて、なんとなく夜に開いている公民館的な感じで、よく近所の人たちも仕事帰りに、帰宅途中に、または自宅から夕食後に立ち寄るような場所だ。

 

そんな気軽なBARなのだけど、実はフードが美味しい。キッチンもそれほど大きくないので、作れるフードのメニューは、10品ぐらいのものだけれども、それでもフード目当てに来店するお客もいて、私もその一人だ。

たこ焼きが美味しい

カウンターで焼いていくれるたこ焼きが美味しい。

 

たこ焼きは、ビールと相性のいいソウルフードだ。

 

その辺の冷凍食品をレンジで温めるなんて無粋なことをしないのが、このBARのいいところで、しかもマスターがカウンターで簡易コンロを使ってガスで、目の前で焼いてくれるのだ。中はしっとり外はカリカリ。たこ焼き好きなら、認める焼き加減だ。

 

しかも生地の中には、たっぷりの野菜。

 

たこ焼きだけを持ち帰るする客もいるぐらいなのだ。

 

時々、たこ焼き屋を出せばと言うお客さんもいるが、マスター本人は「そんなにたくさん作れない。たまに一晩3人分作るぐらいがいい」なんて言う。

冷蔵庫のありものでつくってくれる嬉しいお皿

マスターが、冷蔵庫で気ままに作ってくれるメニューもある。

 

以前、風邪をひいて具合が悪かったとき、マスターが「そうめんがああるから、にゅうめんでも食べる?」と言ってくれたときがある。

 

風邪をひいたときに、自分が作った温かい食べ物よりは、人が作ってくれたほうが身にしみて、美味しい。

お酒も食事も、その人に合わせてくれる

バーテンダーは、お客の好みにお酒の量を変えたり、味を調整したりする。

 

それと同じで、マスターはお客が口にするすべてのものを、その人の好みや体調で調整してくれる。

 

お酒だけじゃなく、食事も美味しく、そしてファンが多いのもうなずける。

 

目先のレシピや技術だけでは、測りしてない、愛情がこもった接客をしてくれる。

 

だから、居心地がいいし、常連客もこのBARを慕って集まってくるのだろう。

 

今夜は、彼が休日に釣ってきたという魚がフードメニューに登場するという。

 

そういう連絡をもらったら、やっぱり行かないとなって思う。

 

なので、これから身支度して、お魚を目当てにBARへ行きます。